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ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/05/28 (Mon) 08:07:59
先日こちらの掲示板でホールマークギターズ新しいファズペダルがリリースされることをご案内しました。その詳細情報が解禁されましたのでこちらからお知らせします。
このFUZZ BLENDER(ファズブレンダー)は回路設計および内部アッセンブリーの組み立てを、かつてのモズライト社のエンジニアでFuzzRiteの設計者、Ed Sanner(エド・サナー)氏自身が行っています。
そしてこの製品は100台かぎりの限定生産品であることがわかりました。日本国内でではありません。全世界で100台です。80歳を超えた彼が継続的にこのような作業に従事できるのか心配していましたが、この製品は通常ラインナップではなかったのです。
日本では6月3日午後0時より事前予約受付を開始します。価格は現在交渉中のため追ってお知らせします。通常価格はすでに決まっているのですが、私が日本のホールマークギターオーナーには特別価格を提示したいために交渉中なのです。
またこのFUZZ BLENDERですが、ベンチャーズの公式使用ユニットとして採用されました。これから発売されるニューアルバムでも3曲のレコーディングで使用されています。また今年のジャパンツアーでも各会場でその曲がプレイされるとのことです。若い番号の機体は彼等が使用しますので、注文の早い順にそこからカウントしてのご提供になります。
さらに事前予約には特典があります。シリアルの通し番号(1/100〜100/100)が打たれた製品認定証とベンチャーズのメンバーであるボブ・スポルディング氏ならびにエド・サナー氏の直筆メッセージカードが製品に付属します。事前予約以外の販売時にはこれらの特典は付属しません。
気になる価格はもう少しだけお待ちください。エド・サナー氏みずから現在形で設計・製作したユニットを手に入れるチャンスはこれ以降ないでしょう。これから募集締め切りまでの間にHallmark Guitars社長ボブ・シェイドを通じて、エド・サナー氏にはこれまであまり知られてこなかったFUZZrite誕生までの秘話やエピソード、そのアフターストーリーなどを語ってもらう予定です。もちろんFuzz Blenderの開発秘話もお願いしています。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/19 (Tue) 02:54:10
RYOさん、こんにちは。RYOさんのシリアルは004ですので、メンバー分の次の個体です。どうぞ楽しみにしていてください。
取り扱いを担当させてもらった人間が言うのも変ですが、FUZZrite設計者のEd Sanner自身の設計製作、しかもベンチャーズが正式採用のペダルです。代金分の予算があれば、最近気になっているAPIやエレハモのペダルが買えるのですが、全部あきらめて私も買うことにしました。初回入荷分はすべて引き当て済みですので、次の入荷分になりますが。
Re: Fuzz Blender 出荷情報 - 良@自宅
2018/06/18 (Mon) 18:15:59
いや~楽しみですね
次のライブで早速使ってみます
セットリストにもファズ使用の曲があります
ワクワク(笑)
Fuzz Blender 出荷情報 - あぷ
2018/06/18 (Mon) 16:11:20
当初予定よりも大幅に遅れて今週末に現地からFuzz Blender初出荷が発送されます。最初の12台は完成しましたが、未確認ながらEd Sannerは初期出荷分で相当お疲れのようです。
少し休息を入れてから、次の出荷分の製作を行うと連絡がありました。ハンドメイドですから、疲れるのも無理はありません。途中でダウンしてしまわないように、ペースを抑えて続けてほしい旨を伝えました。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/10 (Sun) 10:38:07
Fuzz Blenderの事前予約は昨日をもって終了させていただきました。ありがとうございました。遅くとも来週には先に完成した12台が発送されますので、届き次第予約された方々には、こちらでの検品後に発送させていただきます。
それから私のところで一括在庫した分がありますので、告知通り通常価格として入荷次第販売を開始させていただきます。オーナー特価は終了しました。ありがとうございました。
連絡先:apresto@sp.catv.ne.jp
●Fuzz Blender 限定販売価格
USD599.00 全世界共通
●Fuzz Blender 日本国内価格
¥65,900- 税別、送料無料
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/08 (Fri) 14:37:33
事前予約ですが、予定通り今週末で締め切らせていただきます。以降はホールマークギターオーナーの特価提供はありません。すべて送料別途の¥65,900-(税別)の一律価格でご提供になります。
おかげさまで日本市場だけで4割近い台数をご提供できました。再来週には事前予約分の入荷があり、以降Ed Sannerのほうで準備出来次第の発送になります。
オーナーの方から近況を教えていただいたなかで、リズムギター担当の方にとってはFUZZはあまり関係ないので...というお返事をいただきました。
シリアルナンバー001-003のFuzz Blenderはベンチャーズのメンバーが使用しますが、ステージでいったいどのようなパフォーマンスを行うのか、私にもわかりませんが3人がそれぞれのパートで効果的なプレイをするのだと思います。
最後にもう一度今週末までの価格情報をお知らせします。
連絡先:apresto@sp.catv.ne.jp
●Fuzz Blender 限定販売価格
USD599.00 全世界共通
●Fuzz Blender 日本国内価格
¥65,900- 税別、送料無料
●Fuzz Blender ホールマークギターオーナー価格
¥49,300- 税別、送料無料
オーナー価格で予約される方は本体のシリアル番号を明記してください。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/06 (Wed) 15:23:46
先日私からギターをご購入いただいている方々へ事前予約のお知らせをさせていただいたとお話しました。100を超えるメールを送っていて、これほどたくさんの方にギターをお渡ししてきたのだとあらためて思いました。
今回は自分自身が買う側だったとしてもまちがいなく買うだろうと思った製品ですので、ひとりひとりにメールをしました。いままでこちらからダイレクトメールのように発信することはなかったのですが、いただいたお返事のすべてにオーナーのみなさんの近況が記されていて読んでいてとても嬉しくなりました。
Hallmark Guitarsのギターは他の楽器と違って楽器店には置かれていません。ネットが発達した現在なら従来の流通方法に問題があった楽器市場に委ねることなく、みなさんに楽器を提供できると確信してここまでやってきました。
なにより大きいのは、この方法ならエンドユーザーであるオーナーのみなさん全員を知ることができます。チューンも行いますから、その人のサウンドの好みもわかりますので適切なチューンができるのです。
今回のFuzz BlenderをきっかけにHallmark Guitarsと書面でも正式に総代理店契約を結びました。今後流通に関して従来と変わる部分も出てくると思いますが、オーナー全員を知っている代理店として続けられるように、今後頑張っていきたいと思っています。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/05 (Tue) 01:02:06
戸塚さん、こんにちは。
そうですね。個人的にはすでに完成域に入っている60Customですから、あえてもう著名ギタリストに弾いてもらうこともないかという思いはあります。すでに10年も熟成を重ねてきたのですから。
60Customは著名ギタリストの威を借りなくてもギターがそこにあるだけで存在感をアピールできる楽器に成長したと思っています。
それもこれもオーナーのみなさんが各地でそのサウンドを奏でていただいたことの積み重ねによるものと感謝しています。
それからオーナーの方々からFuzz Blender事前予約のことを「知らなかった」とのご連絡を多数いただいています。ですので私が確保したストック分から充当する事前予約を今週いっぱい延長することにします。
YouTubeのサウンドを聴くにつけ、このサウンドを効果的に使うにはエレキギターの生音のダイナミックレンジを多少圧縮する必要があると考えました。
しかしそのためにチューンした60Customのクリーントーンを損なうわけにはいきません。どうやら先日試作したリミッターが有効になると思いますので、Fuzz Blenderが入荷したらベストマッチの仕様にしてご紹介したいと思います。
事前予約は延長して受付中です。
apresto@sp.catv.ne.jp
●Fuzz Blender 限定販売価格
USD599.00 全世界共通
●Fuzz Blender 日本国内価格
¥65,900- 税別、送料無料
●Fuzz Blender ホールマークギターオーナー価格
¥49,300- 税別、送料無料
オーナー価格で予約される方は本体のシリアル番号を明記してください。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - 戸塚
2018/06/04 (Mon) 18:02:18
>「ギターマガジン」6月号でベンチャーズ特集があり、Hallmark Guitarsの記事が見開き2ページで掲載され、Bob Spalding氏がFuzz Blenderを共同開発した旨のコメントがあります。
個人的な期待を込めての感想ですけど・・・
ベンチャーズのメンバーが大きく変わった今・・・
ギターマガジンで掲載された事によりホールマークギターズがファンの間に認知されたと思います。
なので、ベンチャーズの使用楽器が、ホールマークギター60カスタムを使用するようになるといいですね。
そのように契約を結ばれると、更にホールマークギターの良さが認知されると思います。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/04 (Mon) 05:51:24
Hallmark Guitars社長Bob Shadeには初期制限台数は終了した旨伝えました。私のところから過去にご購入された方で、ご予約がなかった方には未明からの再開前に念のため確認のメールを打たせていただきました。扱う本人ですらマストアイテム必至と認識するFuzz Blenderに関心がないのが気になったからです。
売らんかなの姿勢が苦手な私としては、自己嫌悪に陥るほど最大限にセールスアピールをしたつもりでしたが、このキャンペーンに気がつかなかったというオーナーの方がかなりおられたことがわかりました。いわんやベンチャーズファン全体からみれば、それは相当数になるかもしれません。
時間がこのまま経過すれば、日本以外のオーダーで埋まってしまうことを危惧しました。そこでBob Shadeに事情を話し、代理店である私が一括で日本のファンのためのストックを引き取れないか交渉しました。
ツアーが始まってFuzz Blenderが周知されて、ファンの方が入手したいと思っても、すでに完売で入手不可能ではあまりに不親切だと思いました。
特典について以下に説明しますが、日本市場だけ特別扱いできないとのことでしたが、それでも最大限に協力してもらいました。私のところであと24台一括買い上げで話がまとまりました。逆に日本向けとしてはこれで終了です。
情報を広く告知することの難しさをあらためて痛感しました。Fuzz Blenderのような予約告知はこの掲示板では無理がありそうです。Bob Shadeにも言われているのですが、もうそろそろ本格的なWebサイトを立ち上げなければいけない時期にあるのかもしれません。
事前予約受け付けは上記のように既存オーナーさえ気がつかなかった方々がおられたため、事前予約の内容を継続したまま、あと24時間受付を続行します。それ以降は価格や特典の有無も含めてあらためて販売体系をご説明させていただきます。
事前予約をされた方にお知らせします。Hallmark Guitarsからは最初の12台分は来週中に出荷可能とのことですので、合わせてお支払い方法について個別にご連絡いたします。
Bob Spalding氏やEd Sannerの直筆メッセージは、日本出荷分だけのものになります。私が提案して採用された特典ですが、一括確保分すべてで反映できるかは確認中です。
本掲示板の訴求力の無さに自己嫌悪に陥るかぎりですが、このような貴重な商品のご紹介を任されたことはとても光栄に思っています。事前予約された方はもちろん、大いに悩んでいただいた方や自分は申し込まなくてもご友人に紹介していただいた方、本当にありがとうございました。
それでは残りの時間まで、よろしくお願いします。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/04 (Mon) 03:19:55
それでは再度受付を開始いたします。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/03 (Sun) 19:21:52
Ryoさん、こんにちは。
ご旅行満喫されたと思います。
内部回路はオペアンプを使用した両電源仕様ではありません。オペアンプを一切使わないフルディスクリート設計ですので006Pの9V電池ひとつの片電源です。
オペアンプで回路を組む際に、両電源だとダイナミックレンジが稼げますが、プリアンプではないのでそうした必要はないのです。
内部回路は樹脂で完全に固められてしまっているので、私も回路については知ることができません。ただ使用しているトランジスターや他のパーツはEd Sannerがストックしていたパーツが使用されているようです。そうなるとそのパーツ自体の個性でサウンドが決まるので、内部回路を調べられたとしても同じ音を出すのは困難でしょうね。
先々私のほうでFuzz Blenderをうまく鳴らすためのプリアンプなりリミッターを設計できればと思っています。
Re: Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - 良@旅中
2018/06/03 (Sun) 18:44:15
時報と同時にメール入れた甲斐がありました
それは超ラッキーです
ところで1つ質問ですが電源は9v電池か
9vのセンターマイナスでの供給でしょうか?
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/03 (Sun) 16:20:23
事前予約されたみなさん、ありがとうございました。
明日未明AM3:00までの限定数25台に達しましたので一時応募を締め切らせていただきます。
ありがとうございました。
二回目の応募再開につきましては追って更新させていただきます。
Ryoさん、Ryoさんが一番ノリでした。メンバー分直後のシリアル「004」ゲットされました。
今は応募さえすれば手に入る品ですが、完売後はタイムマシンに乗ってこの日に戻って予約したい…そういうペダルになるかもしれません。ちょうど1963年モデルの新品を買いに63年まで時間旅行するようなものでしょうか。
明日未明の再開時にはおことわわりしたように、私個人の分も応募させていただきます。
Re: Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - 良@旅中
2018/06/03 (Sun) 14:10:22
あぷさんこんにちは
12時ピッタリに予約を入れました
こんなレアな品予約と同時になくなるかと思って
道の駅で暫く12時になるのを待っすてました(笑)
若さでゴーとかバードロッカーズとかサンダリングタンクなどは
ファズを使う曲ですがボスのOD1を使ってましたが
歪み前提のエフェクターなんでイマイチベンチャーズには
マッチせずに不満がありました
今回これを入手出来て非常にラッキーでした
2度とないチャンスなので待ち遠しくて
たまりません^_^
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/03 (Sun) 12:29:51
受付開始直後から事前予約のご連絡をいただいております。ありがとうございます。
開始から20分ですでに10名以上の方からご予約を頂きました。心配していたオーナー以外の方からもお申込みいただいております。このぶんですと明日の午前3:00よりも早く25台分の初期予約が完了するかもしれません。
悩んでおられる方はどうぞよろしくお願いします。再生産のない製品です。内部もブラック回路になっていますので模造品が出回ることもありません。なにより正規品はEd Sannerが自身で製作している通し番号付きのペダルですので、模造品とは比較対象になりません。
ご検討よろしくお願いします。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/03 (Sun) 08:56:13
ホールマークギターオーナーの方にお知らせです。H60Cのセカンドロットを私のところから購入された方から連絡があり、セカンドロットの一部にシリアル番号がない個体があるようです。
セカンドロットはヘッド裏にシリアルが打たれているのですが、それがない個体もあるようです。私のところで販売したギターであればお名前で把握できますが、そうでない場合はギターの写真と購入時ギターに貼られていた伝票があればその写真を送ってください。伝票がない場合はお名前からHallmark Guitars側で照会しますのでよろしくお願いします。
それからプロの方からモニター対応の連絡を頂きました。ありがたい話なのですが恐縮ながらそうしたお話は辞退させていただきます。ご了承ください。全世界で97人しか手に入れられないレアアイテムです。みなさんと等しく必要であればご購入いただければと思います。
あと3時間で受付開始となりますが、明日AM3:00からの受付再開時には勝手ながら私個人の分もリストに入れさせていただきます。すみません。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/03 (Sun) 06:27:36
昨日は投稿を消してしまい失礼しました。
オーナーの方からご指摘いただいたことがあり、ご連絡します。
「ギターマガジン」6月号でベンチャーズ特集があり、Hallmark Guitarsの記事が見開き2ページで掲載されたことはお伝えしました。その記事中「Fuzz Blender」についてBob Shadeが紹介していますが、他ページでも紹介されていたのでお知らせします。
141ページに中段下をご覧ください。Bob Spalding氏がFuzz Blenderを共同開発した旨のコメントがあります。以下引用させていただきます。
「そして、実は去年からアメリカのHallmark Guitarsという会社とともにベンチャーズの面々が60年代に使っていた FUZZrite を再現した Fuzz Blender というファズを作ったんだ。これは今回のツアーには持っていくつもりだよ。それに伴ってエフェクト関連を一新して、GT-1を使わずに数台のコンパクト・ペダルを使う形にするつもりなんだ」
私はこの記事を見落としていました。ご指摘ありがとうございます。この掲示板で説明する以前に、すでにBob Spalding氏が誌面で、しかも「共同開発」という踏み込んだ思い入れで語ってくれていました。
美しいクリーントーンあっての「Fuzz Blender」というのはBob Spalding氏も語っていたのですね。
それから先日新譜で「Fuzz Blender」が使用され、コンサートツアーでプレイされる曲目を紹介しましたが、アルバムタイトルは「Here We Go Again」です。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/02 (Sat) 17:22:06
帰宅してシステムを確認しましたが、削除投稿が復活できませんでしたので、再度掲載します。それから帰宅してメールソフトを開いたところ、すでにお申込みのメールが何通か届いていました。大変申し訳ないのですが、受け付け開始は明日の昼PM12:00からですので、よろしくお願いします。
↓以下再掲載分
写真はHallmark Guitars社長Bob Shadeより送られてきたプロトタイプ「FUZZrite 2」の写真です。この試作機は世界に一台きりですので、ある意味私は欲しくなってしまいました。
先日お話しましたThe Venturesが新譜のレコーディングでこの「Fuzz Blender」を使用した3曲のうち、コンサートツアーで演奏する2曲の曲名は以下になります。
"Night in F minor"
"Dark Eyes"
またベース用に仕様変更されたFuzz Blenderもステージで使用されることから、別の場面でも使用される可能性があります。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/02 (Sat) 14:25:56
出先で予約情報に追加しようとして誤って削除してしまいました。夕方には帰宅するので復帰させますが、それまでは予約方法のみのお知らせにさせてください。
●Fuzz Blender 限定販売価格
USD599.00 全世界共通
●Fuzz Blender 日本国内価格
¥65,900- 税別、送料無料
●Fuzz Blender ホールマークギターオーナー価格
¥49,300- 税別、送料無料
オーナー価格で予約される方は本体のシリアル番号を明記してください。
6/3昼の12:00よりメールにて予約開始。時差による各国からの予約の公平化のため、6/4 AM3:00までは先着25台までの限定受付になります。以降は受付を再開します。
apresto@sp.catv.ne.jp
The Venturesの新譜でFuzz Blenderが使用されている曲名やプロトタイプの写真は帰宅しないと戻せませんのでご了承ください。
たいへん失礼いたしました。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/01 (Fri) 14:54:39
いよいよあさって6月3日 PM12:00より事前予約受付を開始します。事前予約の告知は本掲示板のみで行っていますので、普段この掲示板をご利用ならない方で、関心をもっていただけそうなご友人がいらっしゃいましたら、どうか口づてに広めていただけますようご協力ください。
Fuzz Blenderは全世界で限定100台のみとなることは既にお伝えしました。アメリカ国内や代理店不在の国々ではBob Shadeみずから、それ以外は輸入代理店による発信を制限した告知を行っています。注文が殺到しても対応しきれないためです。
受け付け開始に際して皆さんにお知らせしたいことがあります。私はみずからを輸入代理店と称して市場を独占するようなことはしたくないと思っていました。代理店の対応や姿勢がそのギターの印象になってしまうことを危惧しました。そのため現在までギターの購入に関してはメーカーウェブサイトからの直接購入も許容してきました。権利は振りかざすものではなく、取り組む者の姿勢が評価され認めてもらうものだと思うからです。
考えてみれば足がけ10年以上もHallmark Guitarsの社長Bob Shadeと付き合ってきたのかと思うと不思議な感じがします。ギターの改善依頼を大量に送り続ける私にBob Shadeも当初は舌を巻いたかもしれません。挙句のはてにメーカーで対応しない部分は、私自身がチューンして補ってきました。普通なら市販品をいじって売るなどメーカーから激怒されるところを専門チューナーとしての評価をもらい、海外のモズライトユーザーサイトでもチューンの内容を評価してもらえるところまで来ました。
Bob Shadeとも話をしたのですが、このFuzz Blenderの取り扱いをきっかけに、このブランドに対してこれまで以上に責任をもたなければいけないのかもしれません。Hallmark Guitarsの中長期計画の中には、この掲示板に来られる方なら誰もが驚くであろうプロジェクトが多く存在します。
そこでこれまでの取り組みのまとめとして、日本国内でHallmark Guitarsのギターを所有しておられるオーナーの方にはFuzz Blenderを限定販売価格より25%オフにて提供させてもらえるようHallmark Guitarsと最終調整中です。本日夜には正式に認められるはずです。しかもこの条件は日本でのみ適用されます。そのためギターの追加在庫をする必要が生じますが、これは普段掲示板上では誰の誰とも明かさない私を無条件に信用していただいたオーナーの皆さんへの恩返しと思ってください。また私からの購入ではなくBob Shadeのネット通販で直接購入された方も対象にします。このブランドを気に入っていただいたお礼です。ただし日本在住の方に限ります。その際は日本への出荷データと照合するためシリアル番号のご提示をお願いする予定です。
Hallmark Guitarsのギターをまだお持ちでない方は世界共通価格にてご予約をお願いします。それでも時差の関係上予約がスタートするのは日本が一番早いため確保しやすい条件になります。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/01 (Fri) 12:01:50
Hallmark Guitars社長のBob Shadeより情報が入りました。このFuzz Blenderは基本的にエレキギター用ですが、The Venturesの正式メンバーになったベーシストのルーカス・グリフィン(Lucas Griffin)氏もベース用にカスタム化されたFuzz Blenderをツアーで使用するそうです。カスタム化は急に決定したものの、エンジニアのEd Sannerによりベースギターの特性に合わせた最適なカスタマイズが施されたとのことです。
あくまで個人的な予想ですが、おそらくキャラバンの例のソロパート部分でこれまで以上のパフォーマンスとして使用されるのではないかと思います。
ベース用Fuzz Blenderの発売予定はないのですが、いずれオプションキットのような対応でベース用に仕様変更できる道を作ってもらえるようにBob Shadeには依頼しておきました。
さてベンチャーズの新譜のどの曲で使われたかの情報ですが、公表についてはレコード会社からの許諾も必要になるため、少し時間がかかっています。お待ちください。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - あぷ
2018/06/01 (Fri) 11:47:19
戸塚さん、こんにちは。
YouTubeの映像ですが、現在私のほうで日本語字幕版を作っています。重要なのはそのサウンドですから日本語である必要も特にないかもしれませんが、もう少しお待ちください。
私も最初は往年のファズだと思っていましたが、違うようです。アプローチとしてはオクターバーやギターシンセサイザー的なテイストがあると思っています。ただそれがデジタルエフェクトではエレキギターのクリーントーンがスポイルされてしまいます。エレキギター本来の音が良ければ良いほど、それが活かされるユニットなのだと私は解釈しています。
Re: ホールマークギターズから重要なお知らせ - 戸塚
2018/06/01 (Fri) 09:56:40
youtubeの映像を聴いた時に、まるでクリアなサウンドにオーバーダビングしたかのように聴こえたので、これがファズサウンドなのかぁ!!これは凄いと感じました。
販売されれば更に映像も多くなるでしょうから、そちらも楽しみです。
Fuzz Blender 開発話 - あぷ
2018/05/31 (Thu) 12:01:10
Hallmark Guitars社長のBob Shadeより情報が入ったのでお知らせします。Fuzz Blenderの開発に関するものです。
以前販売していたファズペダル「Nu-Fuzz」が完売になったところから話は始まります。参考までにNu-Fuzzはエド・サナー(Ed Sanner)氏がモズライト社を離れて「Rozac」社に移籍してから開発したファズペダルです。Bob Shadeの元で復刻版として生産されました。設計思想は彼がモズライト在籍時に設計したFUZZriteの流れをくむものでした。
Bob ShadeはEd Sannerに「Nu-Fuzzのリメイクではなく、当時のFUZZriteを現在のあなたが現在の感覚で再設計したらどのようなペダルになるかトライしないか?」と提案しました。Ed Sannerは快諾し、ここに開発コードネーム「FUZZrite2」のプロジェクトがスタートします。
自身も当時のFUZZriteを愛用するBob ShadeからはFUZZriteにトーンコントローラーが欲しいというリクエストを出しました。まもなくEd Sannerによって回路が新たに設計され、独自のトーンコントローラーが追加された試作機がBob Shadeの元に届けられました。
追加されたトーンコントローラーによる往年のファズとは一味違ったサウンドにBob Shadeは喜びましたが、まだ彼は満足しませんでした。単なるファズサウンドのリメイクでは意味がない。現代音楽にもマッチするサウンドにするには何かが足りないと感じたのです。
とはいえ、それが何かという明確なアイデアが見つからないまま、彼はThe Ventures関連のアルバムを時系列で聴き始めました。どこかにヒントがないかと考えたのです。
そして彼等のアルバム「Super Psychedelics」を聴いていてその何かがわかりました。「Guitar Psychedelics」の中でエレキギターの美しいクリーントーンとそれを引き立てるようにミックスされた絶妙なファズサウンドに「これだ!」と叫んだそうです。
さっそくEd Sannerにそのことを伝え、できあがってきた試作改良機をテストした時の感動は今思い出してもエキサイトするとBob Shadeは語っています。
その後何度かの改良を経て、コードネーム「FUZZrite2」は完成に至ります。Bob ShadeはそのプロトタイプをThe Venturesのメンバー、ボブ・スポルディング(Bob Spalding)氏に評価を依頼しました。開発経緯を聞いたBob Spalding氏は早速その最終プロトタイプを試奏、そのサウンドを非常に気に入り、次回のレコーディングで使用することを決めたのです。
現在すでにレコーディングは終了していますが、その中の3曲で実際に製品化1号機が使用されているようです。曲名を公表していいかどうかを確認中ですので、それはしばらくお待ちください。そしてその3曲の中から少なくとも2曲は今年の日本公演で演奏されることが決定しています。
さてこのペダルの生産にあたり、Ed Sannerは機械工程による大量生産ではなく、あくまで自分自身の手で組み上げることに強くこだわりました。技術者であり、クラフトマンでもある彼ならではの職人気質です。生涯現役のEd Sannerとはいえ、80歳を過ぎた彼にそこまでの労力を継続的にさせることはできません。Bob Shadeは彼の意見を尊重し、これを限定生産で提供することを決めました。彼の健康状態を気づかえば100台が限界です。まさに今現在彼はこのペダルをひとつひとつ丁寧に組み上げているところなのです。
さて製品のアウターケースを生産するにあたり、それまで開発コード「FUZZrite2」と呼称していたペダルに本当の名前を与える時がきました。いくつか候補があった中で、FUZZriteのヒストリーとは無縁の呼称にしたくなかったBob Shadeは、Ed SannerがRosac在籍時に設計した幻のペダル「Distortion Blender」というペダルの「ブレンド」という言葉にインスパイアされ、正式名を「Fuzz Blender」にすることを決めました。
以上Fuzz Blenderの開発ストーリーでした。プロトタイプの写真を見せて欲しいとリクエストしていますので、届き次第公開させていただきます。