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エフェクターについて ケンジ

2018/10/18 (Thu) 13:16:52

ベンチャーズバンドの方には、昔のライブスタイルとして、一切エフェクターを使わない方と、私の様に使用する方にわかれますね。私の持論は、彼らの時代は、ステージで使えるコンパクトエフェクターが無かった為にダイレクトだったのではと思ってます。実際に、アンプのトレモロやスプリングリバーブ、オルガンペダル等を一部ステージでも使ってるくらいですからね。
スタジオ録音では、リバーブやアナログディレイは、かなり使われてます。その辺りを想像して、私はステージでいくつかのエフェクターを使ってます。
先ずボリュームペダル、これはペダルプッシャー一曲の為です。次にボスのトレモロ、これはチョコチョコ使います。
その次にメインのエフェクター、ストライモンのアナログディレイを配置して終わりです。その先は、ギターを2本使う時用に A B BOXを使い、ライブ曲に応じてFAZ blenderを、ストラトを使う場合はブースター等を A B BOXの先にかましています。
皆さんも承知の通り、アンプがチューブ回路でありながら、トランジスター回路のエフェクターをかます時点で、音痩せや音質が変わることは覚悟していらっしゃると思います。私もそれを承知で使ってますが、野外や広いホールでは空間系のエフェクターは使いません。反対にライブハウス等、人や箱に音を吸収されてしまうところでは、ディレイ私にはは必需品ですね。

以上です。

エフェクターについて - あぷ

2018/10/23 (Tue) 12:20:25

モズライトとベンチャーズのダブルブランドのビブラートは実は真空管回路ではなく、機械式のビブラートになっています。TEL-RAYまたはADINEKOと称されるユニットで、金属缶に封入された導電性オイルに入力信号を記録させてそれをピックアップで拾うスタイルになっています。ドラムエコーに少し似ていますが出音はまったく違います。

残念ながら私はこのダブルブランドのマシンは所有していませんが、その他の機種についてはおおむね整備完了した状態で所有していますので、興味がありましたら今度お貸ししますので試してみてください。

写真はこのマシンの心臓部の金属缶ユニットとそれを回転させるモーターユニットです。

Re: エフェクターについて ケンジ

2018/10/20 (Sat) 15:00:02

ビブラートは、ライブではオールアバウトのテルスターが唯一ですね。
スタジオでは、色んなアルバムで使われてますね。
アンプ内蔵か外部エフェクターなのかは定かではないですがね。

Re: エフェクターについて - あぷ

2018/10/18 (Thu) 17:44:45

ケンジさん、たしかにレコーディングではエフェクターが使用されていますね。その使われ方についてもあまり一貫性というものは感じません。その時々のエンジニアやプロデューサーの嗜好でそうなっている気がします。

トレモロについて、実際どこかのレコーディングで使用された確証はないのですが1967年に写真のようなビブラートユニットがモズライトとベンチャーズのダブルブランドでリリースされています。

これは現在では普及していない金属円筒缶内のオイルを用いたハードウェアタイプのビブラートになります。オリジナルにこだわるのであれば、ギターアンプ内のものとこうした外部のビブラートを鳴き比べすると面白いでしょうね。

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